今日はカーロ地方は天気が回復して、気温もぐんぐん上がり、すっかり夏の陽気でした。
今日は家でサボっていたデスクワークをしなくてはならず、
今日は家でサボっていたデスクワークをしなくてはならず、
カーロを外に連れ出すことはありませんでした。
もっとも泳ぎに行く以外は、暑くて厳しかったかも。
今日のタイトルの「犬遍歴」ですが、おとんの実体験です。
最初は3歳の頃に知り合いにもらった「ムク」というメスのミックス。
家の庭で飼っていたのですが、どこで知り合ったのか2年ほどして、縁の下で5匹の仔犬が誕生していました。
幸い行き先がみんな決まって、もらわれていきましたが、その後1,2年して何か変なものを拾い食いしたのか、家族が朝起きたら、少し吐いて冷たくなっていました。
おとんはそのムクが結構好きだったので、泣いて皆で庭に埋めた記憶があります。
次に飼ったのはやはりミックスのメスの「チロ」。ただこの犬は脳に障害があったのか、すぐにもらってきたところに返したようです。
その次は4年生の時にきたオスのコリーの「アンリー」(当時流行っていたコンバットのヘンリー少尉から父親が命名)。
父親の東京の中野の知り合いのところで生まれ、車で引き取りにいきました。
まだ東名が開通していなく(どんだけ昔・・・)、国1でちんたら帰ってくる途中、
車内で長ーいおしっこをしたことを覚えています。
初めての大型犬で、彼がうれしくて近所のおばさんに飛びついて倒してしまい、1歳前に親が慌てて個人の訓練士のところに預けることにしました。
その後彼の才能が開花したらしく、飼い主が知らない間にそのトレーナーさんがいろいろな競技会(当時は警察犬関係が多かったようですが)に出場していたらしく、トロフィーをいくつかもらってきていました。そんなわけで、予定よりだいぶ訓練期間が長くなってから家に帰ってきましたが、
トレーナーさんほどコマンドはききませんでしたが、とてもおとなしく小型犬にお尻を咬まれてもじっとしているぐらいでした。
花火と雷が大の苦手で、ひどいとパニックになってしまい、うちを飛び出し家の前の国道のセンターラインでうずくまっていたことや、ガラスを突き破って肉球を血だらけにしたこともありました。
結局12歳まで生きて、ほぼ老衰の状態で亡くなりましたが、おとんが大型犬が好きになったきっかけを作ってくれた犬でした。
次が間があいて、14年前にきたカーロの先代犬のフラットのオスの「ルーレット」。
小さい時は超ヤンチャで、脱走など日常茶飯事。
近所のウサギが逃げた時は1m20cmのフェンスの乗り越えたり、
朝の散歩で、ハーネスをちょっと付け間違えると、即行ダッシュ。
ただいつも右隣のゴールデンのシーザーの小屋に寄り、シーザーが残していたご飯を掠め取ったりしていたので、それで御用になることも。
「ドッグラン」という存在も、ルーがいて初めて知りました。
3年前に極度の貧血で亡くなりましたが、子供達が幼稚園だったり、父親が亡くなったりで、
もう少しルーと触れ合っていい関係が築けたのかもしれないと申し訳なく思っています。
これがおとんの犬遍歴ですが、これらのことを踏まえ、カーロと付き合っていければ思っています。
ダラダラ長い文章になってしまい、すみません。
(写真は残っているルーレットだけです)
おとんは犬飼いのベテランなんですね。どうりで、カーロちゃんがメロメロになつくわけだ! 犬のツボを心得てるんですね、きっと。
返信削除わたしは実家に秋田犬♂がいたけど、自分で責任を持って飼うようになったのはアニーが初めて。長女として苦労させてしまいました。次女ピクシーに対しては、楽しむ余裕が少し出てきたかな。
ちびこmama さん
返信削除今まで接した犬の数は多いかもしれませんが、決して良い飼い主だったとは思えません。
カーロとの接し方も、本文に書いたようにルーレットの影響がかなりあります(もちろん反省という意味で)
ちびこmama さんのように多頭飼いは経験が無いので、その点では教えを請う立場です。
アニーちゃん、今はちびこmamaさんの家族になれて幸せだと思いますよ。
ルーちゃん、可愛いフラットですね。
返信削除実はオペラ迎える際にフラットと英ゴルで一時期迷いました。
なんだか「まるオペ」ブログでカーロのおとんさんのコメントが
表示されなかったようです。(コメント自体はメールを通じて届いてます)
確かに本日の昼頃にちょっとブログのテンプレートとか編集したのですが
それが原因なのかもしれません。
申し訳ありません、原因を探ってみます。
コメント欄が不調で、表示がうまくできないことがあるようです。(コメント数3なのに1コメントしか表示されず)
返信削除いただいたコメントはメールで受け取っています。
ご迷惑おかけしますが、改善したらまたお知らせしますので、
よろしくお願いします。